Lu・la・la


とじたまぶたをとおり抜けて

真っ白い光がわたしの身体を満たしていく


生まれたばかりの風は木々の葉をゆらし

世界はやさしい歌であふれていくの

ねぇ

名も言葉も知らない人々と手をとりあって

リズムをあわせて地面をかるく踏み鳴らそうよ

すべてはきっと

喜びと感謝の色で包まれていくはずだから

 


喜びと感謝をつなげていけば
それはいつしか「平和」という言葉に姿をかえるのではないでしょうか